日米の赤化とその対処

自民党が、韓国の反日が制御できなくなり日本から譲歩をする必要がなくなる状況を実はかなり前から画策していたんだろうという記事は以前書いた。嘘だ。ここには書いてはいないが他のところにはちょこちょこ書いたりしていた。

ここまで書けば因果関係は大体理解できるだろうが、要するにアホ国家国民たる韓国人が「反日」というイデオロギーを政権維持や社会安定化の為の扇動的政治政策に使えず、むしろ国策を阻害する不安定要因になる瞬間を自民党政府は待っていたのだ。不安定要因になる原因、といえば簡単な話に聞こえるかもしれないが、「制御できなくなるほどのファクター」として機能するのかどうかを見極めるのは非常に繊細な分析が必要となる・・・はずだった。だが、何だったか?チェスンシルだったっけ?が何かポカしたというのを発端に大統領弾劾までに発展し、国内の市民団体が国際条約違反をやらかしても政府が対応できないという状況が一気に舞い降りた。私がこの策謀を進める謀略担当官だったら、迷わずに「今ですね」と言うだろう。そして戦略担当官はこう言う、「おせーだろ」と。そうなのだ、明らかに「制御できなくなるほどのファクター」としてオーバーキルだった。まあそれはともかく、それが確認できたからこそ日本側から実質的対応を取る決断ができたわけで、その対応として駐韓大使帰国とスワップ会議永久凍結だった。

さて、この「制御できない反日」の裏側にあるのは当然「赤化」である。要するに北朝鮮化、もっといえば中華化である。言いづらい。チュウカカ。

これが、アメリカには十分理解が無いのは何となくわかるだろう。日本ですら左翼が媚中を是とした赤化革命集団だというのを全く知らない人が多い。当然これは日本国政府も理解していて、そしてこの「反日」をトランプ政権で最大限に利用しようとする戦略であるのではないかと思うわけだ。何もこの「反日」は日本や汚らわしい大陸側だけでなく、アメリカ側にもある。そして、「反日」=「赤化」であると、きちんとトランプ政権に伝えることで、どちらも効果的に滅亡させることができると画策していると考えられるのではないか。

だとすると、ほぼ完璧な強硬は反中・反赤化であるトランプにこの現象をきちんと理解させることで全てを解決できる可能性があり、当然赤化勢力はこれが最も恐ろしい。だからこそ、このトランプ-自民の繋がりが怖くてたまらないのだ。赤化というものをトランプに理解されたら終わりである。だからこそ、醜く騒ぎたてるのだろう。日本としてはこの千載一遇のチャンスを逃すべきではない。